全社員が互いを思い高め合い、
その思いを社外へ広げ淡路島の
幸福と発展に貢献する
「あべいすとだからできること」として、私たちが志しているのは豊かな人づくりです。少子高齢化が加速していく中、医療・介護・福祉サービスの充実は欠かせないものです。しかし、地域社会に本当に必要なものは形あるものだけではなく、それぞれが思い合うことのできる、豊かな心だと信じています。
その心の輪を広げることで、地域の繋がりも強くなり、社会の礎となるコミュニティーが生まれます。どこにどんな人が住んでいるのかを知っていて、何かあった時にはお節介を焼き合える。地域社会の中で誰もがその人らしく暮らしていくためには、古き良き時代のコミュニティーづくりが大切です。
だからこそ私たちは、医療・介護・福祉の分野だけにとらわれず、深く地域社会へと入り込み、皆様と一緒に温かいコミュニティーづくりを行うことが使命だと思っております。まるで近所に暮らす親戚が一人、二人と皆様の周りに増えていくかのような、地域に根ざした会社づくりをこれからも目指します。
その要を担うのは、豊かな人づくり。思いやりで満たされた豊かな心。知識や技術だけに頼らない、あらゆる課題が解決できる能力。コミュニティーを温め、地域の力になれる人材を育てながら、自分たちの手で「淡路島の人をより幸せにしたい」。代表である私もまた、自分自身がその夢を叶えるために挑戦し続けています。
何か一つのことを成し遂げるには、忍耐力と継続性が必要です。そして、その中から生まれてくる気づきや出会いに対して常に感謝できる心と、ゆるぎない情熱をもって挑み続けていかなければなりません。私たちはそんな思いのもと、「あべいすとだからできること」で皆様が本当に望まれる自分らしい暮らしをサポートし、そして淡路島の人を幸せにする為に挑戦し続けていきます。
2017年8月 安部 則行